職種はWebディレクターで、主にWebサイトやLPの制作におけるディレクションやプロジェクトマネジメントを担当しています。具体的には、クライアントとの折衝やサイトの設計、社内外の制作陣への依頼、制作物の品質チェック、スケジュール管理、予算管理とさまざまです。

また、ファングリーではWebサイトだけでなく、集客用ホワイトペーパーや紙媒体のパンフレットなどの制作を受けることもあるので、それらの制作ディレクションを担当したりもします。目的や予算、スパン、制作物の内容などは多岐にわたりますが、どんなプロジェクトでもお客様のマーケティング活動が最大限うまくいくように、責任者としてプロジェクト全体をマネジメントすることが僕の役割です。

ファングリーはクライアントが特定の業界・業種に偏っているわけではなく、人材、金融、医療、製造、不動産などの幅が広いので、制作を通じてそういった多様な業界のブランディング支援やマーケティング支援に携われることに面白みややりがいを感じています。

またWebディレクターは対クライアントだけでなく、制作側でもデザイナー、ライター、カメラマン、コーダーやエンジニアといった複数の職種の方たちと関わりながら仕事をする職種です。指示を出したり品質をチェックしたりするためにも土台となる知識が必要なので、学ぶべきことはそれなりに多く大変ではありますが、さまざまなジャンルの方々と直接関われる環境は刺激的で、自分の性格にも合っていますね。

僕はグループ会社に新卒で入社し、建築や不動産などの住宅業界に向けたWebマーケティング支援のソリューション営業をしていました。最初は「業界に関わることを学んでは実践する」をがむしゃらに繰り返していたのですが、慣れてくるうちに少しずつ「担当以外の業界」への興味が強くなっていったんです。

また、クリエイティブやブランディングといった領域には学生の頃から関心がありました。そこで、あるタイミングで会社に今後のキャリアを相談。最終的にWebディレクターに挑戦する機会をいただき、今に至ります。

ファングリーには「グループ内転籍」という形でジョインしました。今の上長も代表もしっかり期待役割やビジョンを語ってくれて具体的に働くイメージが湧きましたし、「ここなら自分のやりたいことができる」と思い入社を決めました。

三日三晩考えてみましたが、ひと言で表すのは難しいですね（笑）。僕は、ファングリーは「いろんな顔」を持っている会社だと思います。雑談なども含めみなさんフランクにコミュニケーションを取ってくださるので職場の雰囲気は和やかですが、実務においては自身の裁量と責任で動くケースが多いので、それぞれが集中して黙々と仕事に向き合っている時間もありますね。

雰囲気面の特徴としては、働き方の多様性が挙げられるかと思います。それぞれのライフスタイルに合わせて始業・終業の時間を選択してOK。「出社かリモート勤務か」も、基本的には上長と相談しながら柔軟に決められます。このあたりは、とくに満足度の高い制度なんじゃないでしょうか。服装も自由なので、それぞれの私服にも個性が表れていて楽しいです。スタッフの職種も多様ですし、そういう意味でもいろんな顔を持った会社だなと思います。